メルトン【melton】 [素材]
主に縦横ともに太くて柔らかい紡毛糸を平織りまたは綾織りし、生地の段階で生地の目が見えなくなるくらい縮充(★1)を施し、毛羽(けば)を切りそろえた紡毛織物のこと。 しっかりとした厚みがあり保温性が高い。 フランネルとの違いは生地の目が見えているかということと、厚み。 メルトンの方が厚い。
★1 縮充とは生地を密にする加工方法で、織物やニットを水で濡らしたり、たたいたり、もんだりして生地が縮むのを利用する。 主にウール素材に使われる。
★1 縮充とは生地を密にする加工方法で、織物やニットを水で濡らしたり、たたいたり、もんだりして生地が縮むのを利用する。 主にウール素材に使われる。
フランネル【flannel】 [素材]
日本では一般的にフラノと呼ばれている。 毛羽(けば)のある紡毛糸を縦横共に使用し、生地の段階で縮充(★1)を施し、毛羽を若干抑えた紡毛織物のこと。 軽くて柔らかく保温性が高い。
綿織物の場合はコットンフランネルやコットンネルなどと呼ばれる。 毛羽のある甘撚りの横糸を打ち込んで起毛感を出す。
フランネルという名称は、イギリスウェールズ地方の gwlanen = ウールの様な ということばからきたといわれている。
★1 縮充とは生地を密にする加工方法で、織物やニットを水で濡らしたり、たたいたり、もんだりして生地が縮むのを利用する。 主にウール素材に使われる。
綿織物の場合はコットンフランネルやコットンネルなどと呼ばれる。 毛羽のある甘撚りの横糸を打ち込んで起毛感を出す。
フランネルという名称は、イギリスウェールズ地方の gwlanen = ウールの様な ということばからきたといわれている。
★1 縮充とは生地を密にする加工方法で、織物やニットを水で濡らしたり、たたいたり、もんだりして生地が縮むのを利用する。 主にウール素材に使われる。